FILE003
作物よりも、日本の河川敷で何十年も生き残った雑草のほうが、台木として強いのではないか
昭和に台木として能力を認められながら、扱いにくさを理由に完成されなかったアレチウリ。野生集団の選抜育種と法規制の両面から、異常気象時代の可能性を考える。
RESEARCH JOURNAL
園長の研究ノート / 2026
成長記録は「何が起きたか」。研究日誌は、そこから園長が何を考えたか。
正解ではなく、観察から生まれた問いと仮説を残します。
INDEX OF QUESTIONS
新しい問いから順に綴じています。
昭和に台木として能力を認められながら、扱いにくさを理由に完成されなかったアレチウリ。野生集団の選抜育種と法規制の両面から、異常気象時代の可能性を考える。
初速の遅い個体の中には、ただ成長できないのではなく、上へ伸びるより先に、後の成長を支える体を作っている個体がいるのかもしれない。
多年草として生きるスイカの近縁種、凍結による細胞の損傷、草本植物の木質化を手がかりに、スイカ苗を翌年へつなぐ可能性を考える。
個体差、越冬、台木、室内環境、育種。園で疑問が生まれるたびに、新しい研究ファイルを綴じます。